バッティングフォーム

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 プロ野球を見ていると一人一人違うフォームをしている。そこで今日は高校時代のフォームについて書いてみる。入学してすぐは先輩のフォームを真似して打っていた。その人はチームの柱ですごい人だったから真似するだけで打てるような気がした。一年の夏もこのフォームで打っていた。でも足を上げて打つことに対して疑問を感じてやめた。次に変えたフォームはオープンスタンスで打つことにした。チームメイトに言われて気づいたことだがバットをグルグル回していたらしい。でも威圧感があると言われそのまま回すことにした。そしていつしかそれでタイミングをとるようになっていた。このフォームで気をつけることは、バットでタイミングをとったときに毎回トップの位置が同じであるかどうか。これにはかなり気を使った。後はスタンスが広すぎると、目線がずれてしまうのでチェックしながら打った。
 他のみんなもプロ野球選手などを参考にしてやっていた。あるやつは当事ダイエーにいた小久保。彼はかなり意識していたようだが、どう見ても彼のオリジナルとしか思えなかったが。またあるやつは由伸だったり、清水だったり、福留めだったり、横浜の石井、時にはふざけてカブレラ。石井のときはよく道路に打球が行ってひやひやしました。こうもフォームを変える人間も珍しいと思う。またあるやつは最後の夏前に変えたのだが、モデル「アリアス」不思議なフォームだったが夏の大会では大当たり。結果的には変えて正解でした。
 今まで自分も何回かフォームを変えてきたけどやっぱり最後のフォームが一番ス。